依田ブログ

１月２５日に、群馬地域・棟高町で「新春の集い」を行いました。
４月のいっせい地方選も近づいてきて、地域の後援会の皆さんや
伊藤ゆうじ県議も参加し、歌やクイズもあり楽しく過ごしました。

わが初孫（男の子）もようやく１才になりました。１月に誕生日を迎え、ハイハイから、歩くようになってきました。食欲も結構、旺盛でびっくりしています。明るく元気に育つことを願っています。写真は、２月上旬に来た時に撮ったものです。

毎年、1月には水沢山に登って、山々や関東平野など眺めるのが個人的な行事になっています。今年も一年の始まりで登ってきました。雪があって滑りやすかったですが、知り合いの方にも出会えて気持ちのいい一日でした。

　９月２１日に箕郷文化会館で「原発労働者の実態」と題して、いわき市議会議員の渡辺博之氏の講演があり、参加しました。原発労働者の過酷な実態を生々しく報告され、驚かされました。
　何重もの下請けで、日当４～５万であったものが、一次下請けで２万、最下層では６千円といった日給で白い防護服（あまり放射能を防ぐ効果はないそうです）を着て、暑い中で原発収束の作業をやらされているそうです。今も、汚染水もれだけでなく、危険な事故は続いています。桁違いに高い放射線量の中での作業であり、偉い人が視察に来ると線量の高い所からは退避する形をとるのだそうです。安倍首相の「完全にコントロールされている」などという発言はとんでもありません。政府は、危険な原発再稼働はやめ、全原発からの撤退を決断すべきです。

7月20日午後、棟高町のイオン西地区で、縄文時代などの「棟高遺跡群」の現地説明会があり、参加しました。4000～4500年前の縄文時代の住居跡や石器や土器、さらに奈良・平安時代の住居跡や土製の紡錘車や文字の書かれた土器も発見されています。昭和時代の戦争中に作られた建築物の跡などもありました。夏休みに入ったので親子での参加も目立ちました。現在の発掘は、西毛広幹道や区画整理に伴うもので今しか見れない貴重な遺跡です。